正答3
解説
正解は3です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(利用者の栄養管理につながらない取組)です。
特定給食施設の設置者は、利用者に応じた栄養管理を行うための体制を整える責任があります。
【選択肢別解説】
1:× 管理栄養士や栄養士を配置することは、適切な栄養管理の基盤です。
健康増進法でも、特定給食施設に栄養士などを置くよう努めることが定められています。
2:× 利用者の栄養状態を多職種で共有できる仕組みは、栄養管理の質を高めます。
設置者が取り組むべき内容として適切です。
3:○ 食料自給率向上のためのシステム構築は、国の農業政策の課題です。
個々の給食施設の設置者が利用者の栄養管理のために行う取組ではありません。
4:× 食中毒を防止する施設設備の整備は、安全な食事の提供に欠かせません。
利用者の健康を守る取組として適切です。
5:× 自然災害を想定した地域連携は、非常時にも食事提供を続けるための備えです。
利用者の栄養管理を守る取組として適切です。
【ポイント】
設置者の役割は、人材の配置、体制づくり、施設設備の整備、危機管理への備えです。
地産地消などは推奨されますが、自給率の向上そのものは施設の責務ではありません。