正答5
解説
正解は5です。
この問題は児童虐待として規定されていないものを選ぶので、○ が答え(規定されていない行為)です。
児童虐待防止法は、保護者による4種類の行為を児童虐待と定義しています。
【選択肢別解説】
1:× 身体的虐待は児童虐待防止法に規定されています。
児童の身体に外傷が生じる、または生じるおそれのある暴行を加えることです。
2:× 性的虐待は規定されています。
児童にわいせつな行為をする、またはさせることです。
3:× ネグレクトは規定されています。
著しい減食や長時間の放置など、保護者としての監護を著しく怠ることです。
4:× 心理的虐待は規定されています。
著しい暴言や拒絶的な対応、児童の前での配偶者への暴力(面前DV)などが該当します。
5:○ 経済的虐待は児童虐待防止法には規定されていません。
経済的虐待は、高齢者虐待防止法や障害者虐待防止法で定義されている類型です。
【ポイント】
児童虐待は「身体的・性的・ネグレクト・心理的」の4類型です。
高齢者虐待と障害者虐待は、これに「経済的虐待」を加えた5類型である点が違いです。