正答4
解説
正解は4です。
きのこ類の香り成分、ビタミンDの前駆体、干ししいたけの規格、栽培方法についての問題です。
【選択肢別解説】
1:× 干ししいたけの香りの主成分は、ヌートカトンではなくレンチオニンです。
ヌートカトンはグレープフルーツの香り成分です。
2:× まつたけの香りの主成分は、ノナジエノールではなくマツタケオール(1-オクテン-3-オール)と桂皮酸メチルです。
ノナジエノールはきゅうりの香り成分です。
3:× きくらげに含まれるプロビタミンDは、7-デヒドロコレステロールではなくエルゴステロールです。
7-デヒドロコレステロールは動物の皮膚にあるビタミンD3の前駆体です。
4:○ 傘が7割程度開いた段階で採取した肉厚の干ししいたけを、どんこ(冬菇)といいます。
傘が大きく開いて薄いものは、こうしん(香信)と呼ばれます。
5:× トリュフは、コナラなどの原木で栽培されるのではありません。
ナラ類などの樹木の根と共生して地中に発生する菌根菌です。
原木で栽培されるのは、しいたけなどです。
【ポイント】
エルゴステロールは紫外線でビタミンD2に変わるため、きのこは天日干しでビタミンDが増えます。
レンチオニンは、干ししいたけを水で戻す過程で酵素の働きにより生成します。