正答4
解説
正解は4です。
食品表示基準による一般用加工食品の栄養成分表示、栄養強調表示、アレルゲン表示についての問題です。
【選択肢別解説】
1:× 脂質には、補給ができる旨の表示の基準値はありません。
脂質に定められているのは、「低い」「含まない」など適切な摂取ができる旨の表示の基準値です。
2:× 表示が推奨されているのは、不飽和脂肪酸ではなく飽和脂肪酸と食物繊維です。
不飽和脂肪酸は任意表示の成分です。
3:× 食塩を使っていなくても、ナトリウムの含有量にかかわらず食塩相当量を「0」とは表示できません。
原材料に由来するナトリウムがあるため、実際の含有量が基準値未満の場合に限り「0」と表示できます。
4:○ 「甘さひかえめ」は、糖類が低減された旨の表示には当たりません。
味覚に関する表示であり、栄養強調表示の基準は適用されないためです。
5:× 大豆は、表示が義務づけられた特定原材料ではなく、表示が推奨される特定原材料に準ずるものです。
【ポイント】
アレルゲンの表示義務がある特定原材料は、えび・かに・くるみ・小麦・そば・卵・乳・落花生の8品目です。
「甘さひかえめ」と表示しても、糖類の量を減らしたことの表示にはなりません。