正答4
解説
正解は4です。
公衆栄養プログラムは、行政だけでなく、住民組織、職能団体、民間企業などの社会資源と連携して進めます。
それぞれの社会資源の性格(誰が運営し、どのような役割をもつか)を正しく押さえる必要があります。
【選択肢別解説】
1:× スマート・ライフ・プロジェクトは、厚生労働省が進める国民運動です。
民間企業や団体、自治体が参画して健康づくりに取り組むもので、民間企業も参画できます。
2:× 食生活改善推進員は、市町村などが行う養成講座を修了した地域のボランティアです。
市町村の職員ではなく、住民の立場で食生活改善の活動を行います。
3:× 栄養ケア・ステーションは、日本栄養士会や都道府県栄養士会などが設置する拠点です。
市町村が設置するものではありません。
4:○ 行政の管理栄養士には、食育を推進するため、関係機関や団体、住民組織などをつなぐネットワークを構築する役割があります。
地域の社会資源を結びつけ、連携して取り組む体制づくりは重要な業務です。
5:× 地域ケア会議は、介護保険法に基づき、市町村や地域包括支援センターが開催します。
都道府県知事が開催するものではありません。
【ポイント】
行政栄養士の業務では、地域の健康課題を把握し、関係者と連携して解決に向けた仕組みをつくることが重視されています。
食生活改善推進員は、住民による健康づくりを担う代表的な社会資源です。