正答3
解説
正解は3です。
会計で用いられる評価方法を区別する問題です。
減価償却は、建物や機械などの固定資産の取得原価を、使用する期間にわたって費用として配分する手続です。
【選択肢別解説】
1:× 移動平均法は、棚卸資産(在庫)の評価方法です。
仕入れのたびに平均単価を計算し直します。
減価償却の方法ではありません。
2:× 最終取得原価法も、棚卸資産の評価方法です。
期末に最後に仕入れた単価で在庫を評価します。
減価償却の方法ではありません。
3:○ 定率法は、未償却残高に毎期一定の率を掛けて償却費を計算する、減価償却の方法です。
初めの年ほど償却費が大きくなります。
4:× 持分法は、関連会社などへの投資を、その会社の純資産や損益のうち出資比率に応じた額で評価する方法です。
減価償却の方法ではありません。
【ポイント】
減価償却の代表的な方法は、毎期同じ額を償却する定額法と、毎期同じ率で償却する定率法です。
先入先出法や移動平均法などは、棚卸資産の評価方法として区別して覚えます。