正答3
解説
正解は3です。
組込みシステムの製品を開発したときの開発環境(開発用の機器やソフトウェア)を、どう維持管理すべきかを問う問題です。
製品は出荷後も、不具合の修正や機能の追加で開発環境が再び必要になることがあります。
【選択肢別解説】
1:× 開発環境を最新版に更新すると、元の製品をビルドした条件が変わり、同じ動作が再現できなくなるおそれがあります。
最新にすることより、製品を作った環境を保つことが重要です。
2:× 製品化した後も、不具合の修正や派生製品の開発で開発環境が必要になります。
保持しなくてよいという判断は誤りです。
3:○ 使用頻度が低くても、必要になったときに確実に使えるよう、定期的に動作確認をして維持管理すべきなので正しいです。
4:× レンタルした開発環境は、契約期間が終われば返却するものです。
レンタル会社がいつまでも保持してくれるわけではありません。
【ポイント】
組込み製品は長期間使われることが多く、開発環境も長期にわたる保守が必要です。
「必要なときに同じ環境が使える状態を保つ」ことが維持管理の目的です。