正答4
解説
正解は4です。
共通フレーム2007(ソフトウェアライフサイクルプロセスの日本の標準的な枠組み)で、システム化計画を立てるときに考慮すべき事項を問う問題です。
システム化計画は、経営や業務の目標を達成するために、どのようなシステムを、どれだけの投資で作るかを決める段階です。
【選択肢別解説】
1:× 自社の社員で開発するかどうかは、調達方針として検討する事柄の一つにすぎません。
運用を理由に自社開発を前提とすることは、計画の考慮事項として適切ではありません。
2:× 同業他社と同じシステムにすると、自社の経営課題や業務の違いが反映されません。
自社に必要なシステムを検討すべきです。
3:× 運用マニュアルや障害対策の具体的な内容は、開発の後半や運用の準備段階で作るものです。
計画の段階で具体的に示す事項ではありません。
4:○ システム化計画では、情報システムの導入がどれだけ役に立つか(有効性)と、投資に見合う効果があるか(投資効果)を明確にする必要があるので正しいです。
【ポイント】
企画段階では「なぜ作るのか」「投資に見合うか」を明らかにすることが最も重要です。
具体的な作り方や運用の細部は、その後の工程で決めていきます。