次のような注文データが入力されたとき,注文日が入力日以前の営業日かどうかを検査するために行うチェックはどれか。
注文データ
伝票番号(文字)|注文日(文字)|商品コード(文字)|数量(数値)|顧客コード(文字)
正答4
解説
正解は4です。
入力データの誤りを見つけるための各種チェックの違いを問う問題です。
「注文日が入力日以前の営業日か」は、日付の形式ではなく、他の日付との関係や暦との整合性を調べる検査です。
【選択肢別解説】
1:× シーケンスチェックは、データが伝票番号などのキーの昇順・降順に正しく並んでいるかを調べる検査です。
注文日の妥当性は調べられません。
2:× 重複チェックは、同じ伝票番号などのデータが二重に入力されていないかを調べる検査です。
日付の前後関係は対象外です。
3:× フォーマットチェックは、桁数や文字の種類など、データが決められた形式に合っているかを調べる検査です。
形式が正しくても、入力日より後の日付や休日を見つけることはできません。
4:○ 論理チェックは、データの内容が論理的に矛盾していないかを調べる検査です。
注文日が入力日以前であり、かつ営業日であるかという妥当性の確認は、論理チェックに当たります。
【ポイント】
データの値そのものが範囲内かを見る範囲チェック(リミットチェック)や、計算で誤りを見つけるチェックディジット検査も頻出です。
「形式」はフォーマットチェック、「意味や関係の整合性」は論理チェックと区別しましょう。