正答1
解説
正解は1です。
この問題は、代表的な整列(ソート)アルゴリズムの手順の違いを問うています。
クイックソートは、基準値(ピボット)を選んで集合を分割する操作を再帰的に繰り返す方法です。
【選択肢別解説】
1:○ 基準となる要素より大きい集合と小さい集合に分割し、それぞれに同じ操作を繰り返す手順はクイックソートそのものです。
平均的な計算量はn log nのオーダで、高速な整列法として知られています。
2:× 最も小さい要素を順次取り出して並べる方法は、選択ソートです。
クイックソートは分割を繰り返す方法です。
3:× 取り出した要素を、整列済みの集合の適切な位置に挿入していく方法は、挿入ソートです。
4:× 隣り合う要素を比較し、逆順なら交換する操作を繰り返す方法は、バブルソート(交換法)です。
【ポイント】
クイックソートは分割統治法の代表例です。
基準値の選び方が悪いと最悪の計算量がnの2乗のオーダになる点も、あわせて覚えておきましょう。