正答4
解説
正解は4です。
この問題は、QC七つ道具の用途を区別できるかを問うています。
原因別の件数を多い順に並べ、累積比率から少数の原因が全体の大部分を占めることを示す図はパレート図です。
【選択肢別解説】
1:× 管理図は、測定値を時系列で折れ線にし、管理限界線を引いて工程の異常を見つける図です。
原因の占める割合を示す図ではありません。
2:× 散布図は、二つの項目の値を縦軸と横軸にとって点を打ち、相関関係を調べる図です。
3:× 特性要因図は、結果(特性)とその原因(要因)の関係を魚の骨のような形で整理した図です。
原因の件数や割合は示しません。
4:○ パレート図は、原因別の件数を大きい順に棒グラフで並べ、累積比率を折れ線で重ねた図です。
全体の80%以上を少数の原因が占めることが一目で分かり、重点的に対策すべき原因を絞り込めます。
【ポイント】
少数の原因が全体の大部分を占めるという考え方をパレートの法則(80対20の法則)といいます。
パレート図はABC分析にも使われます。