正答1
解説
正解は1です。
コンピュータウイルスを調べたり検知したりする手法の特徴を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 逆アセンブルは、機械語のバイナリコードを人が読めるアセンブリ言語に変換する手法です。
新種のウイルスがどのような動作をするかを解明するのに有効です。
2:× パターンマッチングは、既知のウイルスの特徴的なコードと照合して検知する方式です。
動作の解明には向かず、暗号化された文書では照合もできません。
3:× ハッシュ値は、ファイルが少しでも違えばまったく別の値になります。
亜種は元のウイルスと内容が異なるので、どのウイルスの亜種かは特定できません。
4:× 不正な動作から検知する方式(ビヘイビア法)は、未知のウイルスも検知できます。
しかし動作から判断するだけなので、ウイルス名の特定は確実ではありません。
【ポイント】
パターンマッチングは既知のウイルスに強く、ビヘイビア法は未知のウイルスに強いという違いがあります。
ウイルスの動作を詳しく調べるには、逆アセンブルなどの解析を行います。