正答1
解説
正解は1です。
この問題は、複合条件の判定を2つの判定に分けた流れ図に書き換えられるかを問うています。
左の流れ図は、「Pでない又はQ」が成り立つ(Yes)ときだけ処理を実行し、成り立たない(No)ときは処理を飛ばします。
「Pでない又はQ」は、Pが偽であれば、Qに関係なく成り立ちます。
Pが真のときは、Qが真の場合だけ成り立ちます。
【図の読み取り】
右の流れ図では、Pの判定の右側の出口aが、処理の直前に合流しています。
つまりaの側に進むと、Qを調べずに処理が実行されます。
Pの判定の下側の出口はQの判定につながっています。
Qの判定の左側の出口bは、処理の後ろに合流しており、処理を飛ばします。
Qの判定の下側の出口は処理につながっています。
【選択肢別解説】
1:○ aをNoにすると、Pが偽のときにQを調べず処理が実行されます。
bをNoにすると、Pが真でQが偽のときに処理が飛ばされます。
PもQも真なら処理が実行されるので、左の流れ図と同じ動作になります。
2:× bをYesにすると、Pが真でQも真のときに処理が飛ばされます。
左の流れ図ではこの場合に処理を実行するので、動作が異なります。
3:× aをYesにすると、Pが真のときにQに関係なく処理が実行されます。
左の流れ図では、Pが真でQが偽のときは処理を実行しないので誤りです。
4:× aもbもYesにすると、Pが偽のときにQを調べ、Qが真なら処理を飛ばしてしまいます。
左の流れ図とは逆の動作が多く生じるので誤りです。
【ポイント】
「X又はY」の判定は、Xが成り立てばYを調べずに真と決まります。
分割した流れ図では、どちらの出口が処理へ行き、どちらが処理を飛ばすかを図で確かめてから当てはめます。