正答1
解説
正解は1です。
この問題は、特性要因図の矢印が表す関係を問うています。
特性要因図は、結果(特性)と、それに影響を与える原因(要因)の関係を、魚の骨のような形に整理した図です。
【図の読み取り】
図では、横に伸びる矢印の先にaが置かれています。
bからは斜めの矢印が伸び、aへ向かう矢印の途中に合流しています。
特性要因図では、矢印は原因から結果の方向に引かれるので、bはaを引き起こす要因として描かれています。
【選択肢別解説】
1:○ bからの矢印がaへ向かう線に合流しているので、bはaの原因(要因)です。
特性要因図では、大きな要因から細かな要因へと枝分かれさせて原因を掘り下げます。
2:× 「目的と手段」の関係を枝分かれで表すのは、目的を達成する手段を展開していく系統図です。
特性要因図の矢印は手段ではなく原因を表します。
3:× 特性要因図の矢印は、属性(性質や特徴)の関係を表すものではありません。
結果に影響を与える原因を表します。
4:× bがaの目的だとすると、矢印の向きが逆になります。
特性要因図では、矢印の先が結果(特性)であり、矢印の元にあるbは原因です。
【ポイント】
特性要因図は、その形からフィッシュボーン図とも呼ばれ、QC七つ道具の一つです。
右端に問題となる結果を書き、そこへ向かって原因を書き込んでいきます。