正答1
解説
正解は1です。
垂直パリティは、1文字(1ブロック)ごとに1の個数が奇数または偶数になるよう、パリティビットを1ビット付加する方式です。
受信側で1の個数を数え直し、決めた規則と合わなければ誤りと判断します。
【選択肢別解説】
1:○ 1ビットが反転すると1の個数の偶奇が変わるため、誤りを検出できます。
ただし、どのビットが誤ったかは分からないので訂正はできません。
2:× 1ビット訂正・2ビット検出ができるのはハミング符号です。
垂直パリティだけでは訂正できません。
3:× 偶数パリティでも1ビットの誤りは検出できます。
奇数・偶数のどちらでも、検出能力は同じです。
4:× 奇数パリティでも偶数パリティでも、検出できるのは奇数個のビット誤りです。
偶数個のビットが誤ると1の個数の偶奇が変わらず、どちらの方式でも検出できません。
【ポイント】
パリティチェックは「奇数個の誤りは検出できる、偶数個の誤りは検出できない、訂正はできない」と覚えます。
垂直パリティと水平パリティを組み合わせると、1ビットの誤りの位置を特定して訂正できます。