正答1
解説
正解は1です。
MIPS(Million Instructions Per Second)は、1秒間に実行できる命令数を百万単位で表した性能指標です。
平均命令実行時間は、1秒を1秒間の命令数で割れば求められます。
【計算】
50MIPSは、1秒間に50×10の6乗命令を実行することを表します。
平均命令実行時間=1秒÷(50×10の6乗)です。
=0.02×10のマイナス6乗秒=2×10のマイナス8乗秒です。
=20×10のマイナス9乗秒=20ナノ秒です。
【選択肢別解説】
1:○ 1秒を5,000万命令で割ると20ナノ秒になります。
2:× 50ナノ秒は20MIPSの場合の値です。
MIPS値をそのまま時間に当てはめた誤りです。
3:× 2マイクロ秒は0.5MIPSに相当し、桁が2つずれています。
4:× 5マイクロ秒は0.2MIPSに相当し、50MIPSとは大きく異なります。
【ポイント】
平均命令実行時間とMIPS値は逆数の関係です。
1マイクロ秒=10のマイナス6乗秒、1ナノ秒=10のマイナス9乗秒の換算を正確に行いましょう。