正答3
解説
正解は3です。
磁気ディスクのファイルを削除したり初期化したりしても、データの本体はディスク上に残っていて、専用ツールで復元できることがあります。
廃棄前の情報漏えい対策としては、データそのものを読めない状態にする必要があります。
【選択肢別解説】
1:× ファイルを何度圧縮しても、元のデータは展開すれば取り出せます。
圧縮は暗号化ではないので漏えい対策になりません。
2:× マスタブートレコードはディスクの起動情報を記録した領域です。
そこを消してもファイルのデータ本体は残るため、復元されるおそれがあります。
3:○ ディスクの全領域を特定のビット列で複数回上書きすれば、元のデータが残らず復元が困難になります。
正常に動作するディスクなので、この方法で消去できます。
4:× ファイル名を変えても中身は変わりません。
データはそのまま読めるので、漏えい対策になりません。
【ポイント】
廃棄時の対策は、全領域の上書き消去、磁気による消去、物理的な破壊などです。
削除や初期化だけでは不十分だと覚えましょう。