正答1
解説
正解は1です。
WAF(Web Application Firewall)は、Webアプリケーションへの通信の中身を検査し、攻撃とみられる通信を遮断する仕組みです。
SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティングなど、アプリケーション層の攻撃を防ぐのに使います。
【選択肢別解説】
1:○ WebサーバやWebアプリケーションの脆弱性を突く攻撃を検知して遮断することが、WAFを利用する目的です。
アプリケーションの修正が間に合わない場合の防御にも役立ちます。
2:× サーバ内でワームを検知して駆除するのは、ウイルス対策ソフトの役割です。
WAFは通信を検査するもので、サーバ内のワームを駆除しません。
3:× 開発の結合テスト時に脆弱性を検知するのは、脆弱性検査(セキュリティテスト)の役割です。
WAFは運用中の通信を防御するものです。
4:× OSのセキュリティパッチの適用は、脆弱性そのものを修正する作業です。
WAFは脆弱性を修正せず、攻撃の通信を遮断することで防御します。
【ポイント】
通常のファイアウォールはIPアドレスやポート番号で通信を制限しますが、WAFは通信の内容(HTTPのデータ)まで検査します。
Webアプリケーションへの攻撃を防ぐ点が特徴です。