正答4
解説
正解は4です。
論理式を簡単化する問題です。
4つの項はどれもCを含み、AとBの組合せは¬A¬B、A¬B、¬AB、ABの4通りがすべてそろっています。
【計算】
¬A・¬B・C+A・¬B・Cは、¬B・Cでくくると¬B・C・(¬A+A)になります。
¬A+A=1なので、この2項は¬B・Cになります。
同様に、¬A・B・C+A・B・C=B・C・(¬A+A)=B・Cになります。
全体は¬B・C+B・C=C・(¬B+B)=Cになります。
【選択肢別解説】
1:× A・B・Cが1になるのは、AもBもCも1のときだけです。
A=0、B=0、C=1のとき元の式は1ですが、この式は0になります。
2:× A・B・C+¬A・¬B・Cは、元の式のうち2項しか含みません。
A=1、B=0、C=1のとき元の式は1ですが、この式は0になります。
3:× A=1、B=1、C=0のとき、A・Bが1になるのでこの式は1になります。
元の式はどの項もCを含むため、C=0なら0です。
4:○ 上の計算のとおり、元の式はCに簡単化できます。
AとBの値にかかわらず、Cが1のときだけ1になります。
【ポイント】
X+¬X=1を使って変数をくくり出すのが簡単化の基本です。
カルノー図で考えると、C=1の4マスがすべて1なので、Cだけが残ることが一目でわかります。