正答4
解説
正解は4です。
プログラムを主記憶に置いてCPUが順に読み出して実行する、現在のコンピュータの基本方式を問う問題です。
この方式はプログラム格納方式(プログラム内蔵方式、ストアドプログラム方式)と呼ばれます。
フォン・ノイマンらが提唱したため、ノイマン型コンピュータとも呼ばれます。
【選択肢別解説】
1:× DMA(Direct Memory Access)制御方式は、CPUを介さずに入出力装置と主記憶の間で直接データを転送する方式です。
プログラムの実行方式ではありません。
2:× アドレス指定方式は、命令のアドレス部から実際に参照するアドレスを求める方式です。
直接、間接、指標、相対などの種類があり、プログラムの実行方式そのものではありません。
3:× 仮想記憶方式は、補助記憶装置を利用して主記憶より大きなアドレス空間を提供する方式です。
記憶管理の方式であり、問われている方式ではありません。
4:○ プログラム格納方式は、プログラムをデータと同じく主記憶に格納します。
CPUが命令を1つずつ読み出し、解読して実行します。
【ポイント】
プログラム格納方式では、命令の取出し、解読、実行という流れを繰り返します。
命令の取出しにはプログラムカウンタが示すアドレスが使われます。