10Mバイトのデータを100,000ビット/秒の回線を使って転送するとき,転送時間は何秒か。
ここで,回線の伝送効率を50%とし,1Mバイト=10^6バイトとする。
正答4
解説
正解は4です。
転送時間は、データ量を実際の転送速度で割って求めます。
データ量をバイトからビットに直すことと、伝送効率を考慮することがポイントです。
【計算】
データ量は、10Mバイト=10×10^6バイトです。
ビットに直すと、10×10^6×8=8×10^7ビットです。
実際の転送速度は、100,000ビット/秒×0.5=50,000ビット/秒です。
転送時間は、8×10^7÷50,000=1,600秒です。
【選択肢別解説】
1:× 200秒は、バイトをビットに換算せずに10^7÷50,000と計算した値です。
2:× 400秒は、伝送効率50%をデータ量の側に掛けて、データ量を半分にした誤った計算の値です。
伝送効率は回線速度に掛けて、実際の速度を求めます。
3:× 800秒は、伝送効率を考慮せず、8×10^7÷100,000と計算した値です。
4:○ ビットに換算したデータ量を、伝送効率を考慮した実際の速度で割った1,600秒が正しい値です。
【ポイント】
1バイト=8ビットの換算と、伝送効率による実効速度の計算は頻出です。
伝送効率50%は、回線の速度の半分しか使えないことを意味します。