正答1
解説
正解は1です。
暗号化と復号に同じ鍵を使う方式は、共通鍵暗号方式です。
選択肢の中から、共通鍵暗号方式に当たるものを選びます。
【選択肢別解説】
1:○ AES(Advanced Encryption Standard)は、米国の標準暗号として採用された共通鍵暗号方式です。
暗号化と復号に同じ鍵を使い、処理が高速なので、データベースのデータの暗号化にも使われます。
2:× PKI(Public Key Infrastructure:公開鍵基盤)は、公開鍵と所有者の対応を認証局が証明する仕組みです。
暗号化方式そのものではありません。
3:× RSAは、暗号化と復号に異なる鍵を使う公開鍵暗号方式です。
大きな数の素因数分解が難しいことを安全性の根拠にしています。
4:× SHA-256は、256ビットのハッシュ値を求めるハッシュ関数です。
ハッシュ値から元のデータには戻せないので、暗号化と復号には使えません。
【ポイント】
共通鍵暗号方式の代表はAES、公開鍵暗号方式の代表はRSAと楕円曲線暗号です。
共通鍵暗号方式は高速ですが、鍵を安全に配送する方法が課題になります。