正答1
解説
正解は1です。
装置の稼働率は、MTBF(Mean Time Between Failures:平均故障間隔)とMTTR(Mean Time To Repair:平均修理時間)から求めます。
直列に接続したシステムは、すべての装置が稼働しているときだけ稼働するので、各装置の稼働率の積になります。
【計算】
装置1台の稼働率=MTBF÷(MTBF+MTTR)
=45÷(45+5)
=45÷50=0.9
直列2台の稼働率=0.9×0.9=0.81
【選択肢別解説】
1:○ 1台の稼働率0.9を2台分掛け合わせると0.81になります。
2:× 0.90は装置1台の稼働率です。
2台を直列にすると、どちらかが止まればシステムが止まるので、稼働率は1台のときより下がります。
3:× 0.95は、1台の稼働率0.9よりも大きな値です。
直列接続では稼働率が1台のときより下がるので、0.9を超えることはありません。
4:× 0.99は、2台を並列に接続した場合の稼働率1−(1−0.9)²=0.99です。
本問は直列接続なので当てはまりません。
【ポイント】
直列は「A×B」、並列は「1−(1−A)(1−B)」で稼働率を求めます。
直列にすると稼働率は下がり、並列にすると上がることを確認しておきます。