正答1
解説
正解は1です。
RDBMS(関係データベース管理システム)は、トランザクションが正しく処理されることを保証する機能をもっています。
その性質をまとめたものが、原子性・一貫性・独立性・耐久性の頭文字をとったACID特性です。
【選択肢別解説】
1:○ ACID特性は、原子性(Atomicity)、一貫性(Consistency)、独立性(Isolation)、耐久性(Durability)からなります。
RDBMSはログや排他制御によってこれらを実現します。
2:× 関数従属性は、ある属性の値が決まると別の属性の値が一つに決まる関係のことです。
正規化を考えるときの概念であり、トランザクションの性質ではありません。
3:× 候補キーの一意性は、候補キーの値で行が一つに特定できることを指す、データの性質です。
トランザクションの性質ではありません。
4:× データ独立性は、データの格納方法や論理構造を変えてもアプリケーションに影響しにくいという性質です。
3層スキーマ構造で実現されるもので、トランザクションの性質ではありません。
【ポイント】
原子性は「全部実行か全部取消し」、一貫性は「矛盾がない」、独立性は「同時実行しても互いに影響しない」、耐久性は「確定した結果は失われない」と覚えます。
ACID特性は毎回のように出題される基本用語です。