正答3
解説
正解は3です。
CSIRT(Computer Security Incident Response Team)は、情報セキュリティインシデントに対応するための組織です。
企業や政府機関などに置かれ、インシデントの報告を受けて調査し、対応や再発防止を行います。
【選択肢別解説】
1:× IPアドレスの割当て方針の決定やDNSルートサーバの運用監視の調整を世界規模で行うのは、ICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)です。
2:× インターネットに関する技術文書を作り、標準化を検討するのは、IETF(Internet Engineering Task Force)です。
IETFが発行する文書がRFCです。
3:○ 組織内に設置され、セキュリティインシデントの報告受付、調査、対応を行う組織の総称がCSIRTです。
日本ではJPCERT/CCが国内外のCSIRTとの調整役を担っています。
4:× 情報技術を使って宗教的・政治的な目標を達成しようとする者や組織は、ハクティビストやサイバーテロリストなどと呼ばれます。
インシデントに対応する組織ではありません。
【ポイント】
CSIRTは「インシデントに対応するチーム」、SOC(Security Operation Center)は「監視と検知を担う組織」と区別されることが多いです。
ICANNとIETFの役割も一緒に覚えておきます。