正答4
解説
正解は4です。
システム監査では、業務が適切な内部統制のもとで行われているかを確認し、問題があれば指摘事項として報告します。
運用計画の決定と承認を同じ人が行うと、職務の分離ができておらず、誤りや不正を防げません。
【選択肢別解説】
1:× 運用責任者がオペレータの作成した記録を確認するのは、適切なけん制が働いている状態です。
指摘すべき問題ではありません。
2:× 運用責任者が期間を定めてオペレーション記録を保管するのは、適切な記録管理です。
後から作業内容を確認できるので、問題はありません。
3:× オペレータが例外処理を記録するのは、障害や不正の調査に必要な適切な行為です。
4:○ オペレータが日次の運用計画を自分で決め、自分で承認していては、第三者によるチェックが働きません。
承認は運用責任者など別の人が行うべきであり、監査報告書に記載すべき指摘事項です。
【ポイント】
「計画する人と承認する人」「作業する人と確認する人」を分けるのが職務の分離です。
監査の問題では、自分で決めて自分で承認している状況が指摘事項になりやすいと覚えておきます。