工場の機器メンテナンス業務においてIoTを活用した場合の基本要素とデバイス・サービスの例を整理した。
ア~エがa~dのいずれかに該当するとき,aに該当するものはどれか。
基本要素|デバイス・サービスの例/データの収集|a/データの伝送|b/データの解析|c/データの活用|d
正答2
解説
正解は2です。
IoT(Internet of Things)の仕組みは、データの収集、伝送、解析、活用の流れで整理できます。
表のaは「データの収集」に当たるデバイス・サービスの例です。
現場の状態をデータとして取り込むのはセンサの役割です。
【選択肢別解説】
1:× 異常値判定ツールは、集めたデータから異常かどうかを判断する仕組みです。
「データの解析」に当たるので、aではなくcに該当します。
2:○ 機器の温度センサは、機器の状態を測ってデータとして取り込みます。
「データの収集」に当たるので、aに該当します。
3:× 工場内無線通信は、センサで集めたデータを解析する場所まで送る手段です。
「データの伝送」に当たるので、bに該当します。
4:× 作業指示用ディスプレイは、解析結果を作業者に示して実際の作業に生かすための機器です。
「データの活用」に当たるので、dに該当します。
【ポイント】
IoTは、センサで集め、ネットワークで送り、サーバやクラウドで解析し、現場で活用するという流れで考えます。
各段階の代表的な機器を対応させて覚えておきます。