正答2
解説
正解は2です。
情報化投資の資源配分に使う手法を問う問題です。
投資案件をリスクや投資価値の似たものどうしでカテゴリに分け、全体のバランスを見て配分を決める手法が問われています。
【選択肢別解説】
1:× 3C分析は、顧客(Customer)、競合(Competitor)、自社(Company)の3つの観点から事業環境を分析する手法です。
投資の資源配分の手法ではありません。
2:○ ITポートフォリオは、情報化投資をリスクや投資価値の性質が似たカテゴリに分類し、カテゴリごとの投資配分を全体として最適化する手法です。
金融資産の分散投資の考え方を応用しています。
3:× エンタープライズアーキテクチャ(EA)は、業務とシステムを、ビジネス、データ、アプリケーション、テクノロジの各階層で整理し、全体最適化を図る手法です。
4:× ベンチマーキングは、優れた他社の業務のやり方や成果と自社を比べ、改善に生かす手法です。
【ポイント】
「ポートフォリオ」は、性質の異なるものを組み合わせて全体のリスクと効果のバランスを取る考え方です。
製品の評価に使うPPM(プロダクトポートフォリオマネジメント)と混同しないようにします。