システム開発において,工数(人月)と期間(月)の関係が次の近似式で示されるとき,工数が4,096人月のときの期間は何か月か。
期間 = 2.5 × 工数^(1/3)
正答2
解説
正解は2です。
工数から開発期間を見積もる近似式に、値を代入して計算する問題です。
工数の1/3乗とは、工数の3乗根のことです。
【計算】
期間=2.5×工数^(1/3)です。
16×16×16=4,096なので、4,096の3乗根は16です。
期間=2.5×16=40か月です。
【選択肢別解説】
1:× 16は4,096の3乗根そのもので、係数の2.5を掛け忘れた値です。
2:○ 3乗根の16に2.5を掛けた40か月が正解です。
3:× 64は4,096の平方根(64×64=4,096)で、係数も掛けていない値です。
1/3乗は平方根ではなく3乗根です。
4:× 160は、4,096の平方根64に2.5を掛けた値です。
1/3乗は3乗根なので、16に2.5を掛けます。
【ポイント】
4,096は2の12乗なので、3乗根は2の4乗の16、平方根は2の6乗の64と求めることもできます。
この式は、開発期間が工数の増加ほどには伸びないことを表しています。