正答3
解説
正解は3です。
SDN(Software-Defined Networking)と、その実現技術であるOpenFlowの仕組みを問う問題です。
従来のネットワーク機器は、データを転送する機能と、経路を決める制御機能を1台の中に持っていました。
SDNはこの二つを分け、経路の制御をソフトウェア(コントローラ)で一元的に行います。
【選択肢別解説】
1:× RFID(Radio Frequency IDentification)を使ったIoTで物流を最適化する技術は、SDNの説明ではありません。
SDNは、通信ネットワーク自体の制御方式です。
2:× コンテンツを効率よく配信するために、ネットワーク上のサーバを最適に配置するのは、CDN(Content Delivery Network)の考え方です。
3:○ データ転送と経路制御の機能を論理的に分け、転送に特化した機器とソフトウェアによる経路制御を組み合わせるのがSDNです。
OpenFlowは、コントローラと転送機器の間の通信規約の代表例です。
4:× データフロー図などを使って業務プロセスの問題点を見つけて改善するのは、業務分析やBPM(Business Process Management)の技術です。
【ポイント】
OpenFlowでは、コントローラが経路を決め、OpenFlowスイッチがその指示に従ってパケットを転送します。
ネットワークの構成をソフトウェアで柔軟に変更できることが、SDNの利点です。