正答4
解説
正解は4です。
システムに対する要件を、機能要件と非機能要件などに分ける問題です。
機能要件は、システムが何をするか(業務の機能や情報の流れ)に関する要件です。
非機能要件は、可用性や性能など、機能以外の品質やシステム基盤に関する要件です。
【選択肢別解説】
1:× 業務手順、入出力情報、組織、責任、権限、業務上の制約などは、新しい業務の在り方を定める業務要件の項目です。
2:× 利用者の作業、システム機能の実現範囲、機能間の情報の流れなどは、システムが提供する機能を定める機能要件の項目です。
3:× 経営上のニーズ、業務上の課題、求められる成果や目標などは、システム化の目的や方針に関わる経営上の要求の項目です。
4:○ 可用性、性能、拡張性、運用性、保守性、移行性などのシステム基盤に関わる項目は、非機能要件です。
機能そのものではなく、システムの品質や運用の水準を定めます。
【ポイント】
何ができるかは機能要件、どれだけうまくできるかは非機能要件と区別します。
IPAの非機能要求グレードでは、可用性、性能・拡張性、運用・保守性、移行性、セキュリティ、システム環境・エコロジーの6大項目で整理されています。