正答2
解説
正解は2です。
SIEM(Security Information and Event Management)は、ファイアウォール、IDS、サーバなど様々な機器のログを集めて一元的に管理し、相関分析する仕組みです。
複数のログを突き合わせることで、単独の機器では気付けない攻撃の兆候を検知し、管理者の対応を支援します。
【選択肢別解説】
1:× 隔離された仮想環境でファイルを実行して振る舞いを監視するのは、サンドボックスの機能です。
2:○ 様々な機器から集めたログを総合的に分析し、管理者による分析と対応を支援するのは、SIEMの機能です。
3:× ネットワーク機器を集中的に制御して構成や設定を変更するのは、SDN(Software-Defined Networking)の機能です。
4:× パケットのヘッダだけでなく通信先のアプリケーションを識別して通信を制御するのは、次世代ファイアウォールの機能です。
【ポイント】
SIEMの核心は「ログの集約」と「相関分析」です。
SIEMなどで監視と分析を担う組織をSOC(Security Operation Center)と呼ぶことも、あわせて覚えておきましょう。