正答4
解説
正解は4です。
CORBA(Common Object Request Broker Architecture)は、OMG(Object Management Group)が定めた、分散オブジェクト環境の標準仕様です。
異なるコンピュータや言語で作られたオブジェクト同士が、互いのメソッドを呼び出して通信するための共通の取決めです。
【選択肢別解説】
1:× ORB(Object Request Broker)同士を相互に接続するためのプロトコルは、IIOP(Internet Inter-ORB Protocol)などです。
CORBAはそれらを含む全体の仕様です。
2:× オブジェクト指向の概念と手続指向の性質をあわせもつ言語仕様とライブラリは、C++などのプログラム言語の説明です。
3:× 分散オブジェクト環境でオブジェクト間の通信を仲介するソフトウェアは、ORBそのものの説明です。
CORBAは、ORBなどの仕組みを定めた仕様です。
4:○ CORBAは、分散オブジェクト環境でオブジェクト同士が通信するための共通仕様です。
インタフェースはIDL(Interface Definition Language)で記述します。
【ポイント】
「仕様」がCORBA、その仕様に基づく「仲介ソフトウェア」がORB、ORB間の「プロトコル」がIIOPと区別しましょう。
CORBAとUMLは、どちらもOMGが標準化したものです。