正答2
解説
正解は2です。
二つのさいころの目の和について、各値の出やすさを考える問題です。
和は2〜12の11通りで、それぞれになる目の組合せの数が確率の大きさを決めます。
【計算】
目の組合せは全部で6×6=36通りです。
和が2になるのは(1,1)の1通りです。
和が3は2通り、4は3通り、5は4通り、6は5通りと1ずつ増えます。
和が7は6通りで最も多くなります。
8以降は5、4、3、2、1通りと1ずつ減り、12は(6,6)の1通りです。
したがって、和7を頂点に一定の割合で増えて減る、左右対称の山形になります。
【選択肢別解説】
1:× 図のアは11本の棒がすべて同じ高さの一様分布です。
和7は和2の6倍出やすいので、高さはそろいません。
2:○ 図のイは端から中央に向けて棒が一定の差で高くなり、中央の1本を頂点に同じ差で低くなる左右対称の三角形です。
組合せの数1〜6〜1と一致します。
3:× 図のウは左右対称ですが、中央付近の3本だけが急に高く、両端は低く平らです。
実際は1通りずつ直線的に増減するので形が合いません。
4:× 図のエは左寄りに山があり、右側が低く平らな非対称の分布です。
目の和の分布は7を中心に左右対称です。
【ポイント】
二つのさいころの和は三角形の分布になり、最も出やすいのは7(確率6/36=1/6)です。
さいころの数を増やしていくと、分布は正規分布の釣鐘形に近づきます。