正答2
解説
正解は2です。
パケット交換網の特徴を問う問題です。
パケット交換では、データをパケットに分け、交換機がいったん蓄積してから転送する「蓄積交換」を行います。
【選択肢別解説】
1:× パケット交換は交換機でパケットを蓄積してから転送するので、回線を占有する回線交換より遅延が大きくなります。
2:○ 交換機がパケットを蓄積して転送するので、送信側と受信側の伝送速度の違いを吸収できます。
速度が異なる端末どうしでも通信が可能です。
3:× パケット交換網では、通信のたびに相手を指定して接続できます。
相手端末群をあらかじめ指定しておく必要はありません。
4:× パケット形態でない端末も、PAD(Packet Assembly/Disassembly:パケット組立て・分解装置)を介せば通信できます。
【ポイント】
回線交換は通信中に回線を占有するため遅延は小さく、パケット交換は回線を共用するため効率は良いが遅延が生じます。
蓄積交換によって速度変換ができることが、パケット交換の特徴です。