運用中のプログラムが売上データの上限超過を検出したので,入力原票を調べたところ売上数量が上限値より2けた多かった。
当該データに対する運用部門の対応として,適切なものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。
運用中に入力データの誤りが見つかったときの、運用部門の適切な対応を問う問題です。
入力データの内容に責任をもつのは、入力原票を起票した部門です。
【選択肢別解説】
1:× 運用部門長が承認しても、運用部門は売上数量の正しい値を知りません。
推測で修正すると、誤ったデータを作り出すおそれがあります。
2:× プログラムは上限超過を正しく検出しており、プログラムの不具合ではありません。
システム開発部門に問い合わせても正しい値は分かりません。
3:× データを勝手に破棄すると、売上の記録が欠けてしまいます。
正しい値に直して処理する必要があります。
4:○ 入力原票を起票した部門なら、正しい売上数量を確認できます。
確認・訂正してもらったうえで処理するのが適切です。
【ポイント】
データの内容に関する責任は起票部門、データの処理に関する責任は運用部門と分けて考えます。
運用部門がデータの内容を独断で変えないことは、内部統制の面からも重要です。