正答4
解説
正解は4です。
仮想記憶を実現する方式のうち、記憶空間を一定の大きさに区切って管理するものを問う問題です。
仮想記憶は、補助記憶を利用して、主記憶の容量より大きなプログラムを実行できるようにする仕組みです。
【選択肢別解説】
1:× スラッシングは、ページの入れ替えが頻繁に起こりすぎて、処理がほとんど進まなくなる現象です。
仮想記憶の実現方式ではありません。
2:× スワッピングは、プログラム全体を単位として主記憶と補助記憶の間で入れ替える方式です。
一定の大きさに区切って管理するものではありません。
3:× ブロッキングは、複数の論理レコードをまとめて1つの物理レコード(ブロック)として記録することです。
仮想記憶とは関係ありません。
4:○ ページングは、仮想記憶空間と主記憶をページと呼ぶ固定長の単位に区切って管理する方式です。
必要なページだけを主記憶に読み込むことで仮想記憶を実現します。
【ポイント】
固定長に区切るのがページング、プログラムの論理的なまとまりで可変長に区切るのがセグメンテーションです。
ページングでよく問われる用語として、ページフォールトとスラッシングも押さえておきましょう。