正答1
解説
正解は1です。
リスク分析の考え方として適切なものを選ぶ問題です。
リスク分析では、起こり得るリスクを洗い出し、損失の大きさと発生の可能性からリスクの大きさを評価します。
そのうえで、どのリスクから対策するかを決めます。
【選択肢別解説】
1:○ すべてのリスクに対処するのは時間も費用もかかりすぎます。
損失額と発生確率を予測してリスクの大きさを見積もり、優先順位を付けて対策するのが適切です。
2:× 状況は変化するので、リスク分析は対策の途中でも繰り返し行うべきです。
対策の完了を待つ必要はありません。
3:× 過去の類似プロジェクトのデータは、リスクの洗い出しや見積りに役立つ重要な情報です。
参照を避けるべきではありません。
4:× リスク分析の目的は、損失が起こる前に、予想される損失の大きさを評価して対策を決めることです。
実際の損失額は、リスクが発生した後でなければ分かりません。
【ポイント】
リスクの大きさは「損失額×発生確率」で表すのが基本です。
評価したリスクには、回避、低減、移転、受容などの対応を選びます。