正答3
解説
正解は3です。
MTBF(Mean Time Between Failures:平均故障間隔)は、故障せずに動き続ける平均時間です。
MTTR(Mean Time To Repair:平均修復時間)は、故障してから修復するまでの平均時間です。
【選択肢別解説】
1:× MTBFは故障の起こりにくさ、MTTRは修復のしやすさを表す別々の指標です。
MTBFが長いとMTTRも長くなるという関係はありません。
2:× 信頼性は故障の起こりにくさを表すので、MTBFが短ければ信頼性は低いといえます。
MTTRが長いことは、むしろ修復に時間がかかるという悪い性質です。
3:○ 冗長構成にすると、一部の装置が故障しても予備が処理を引き継ぎます。
システム全体としては止まりにくくなるので、システムのMTBFを長くできます。
4:× 稼働率はMTBF÷(MTBF+MTTR)で求めます。
稼働率はMTTRにも依存し、MTTRが短いほど稼働率は高くなります。
【ポイント】
稼働率を上げるには、MTBFを長くするかMTTRを短くします。
MTBFは信頼性、MTTRは保守性の指標です。