正答2
解説
正解は2です。
コンピュータウイルスの検出方式のうち、パターンマッチング方式の説明を選ぶ問題です。
ウイルスの検出方式には、パターンマッチング方式、コンペア法、チェックサム法、ビヘイビア法などがあります。
【選択肢別解説】
1:× 感染前と感染後のファイルを比べて変更の有無を調べるのは、コンペア法です。
感染前の安全なファイルを保存しておく必要があります。
2:○ パターンマッチング方式は、既知のウイルスに特有のコード(シグネチャ)を集めた定義ファイルとファイルの内容を照合します。
一致する部分があればウイルスとして検出します。
既知のウイルスは確実に検出できますが、定義ファイルにない新種のウイルスは検出できません。
3:× ウイルスが原因の異常な動作を監視して検出するのは、ビヘイビア法(動的ヒューリスティック法)です。
未知のウイルスにも対応できる可能性があります。
4:× ファイルのチェックサムを照合して変更を検出するのは、チェックサム法(インテグリティチェック法)です。
ウイルスのシグネチャとの比較ではありません。
【ポイント】
パターンマッチング方式は既知のウイルスに強く、未知のウイルスに弱い方式です。
そのため、定義ファイル(パターンファイル)を常に最新の状態に更新しておくことが重要です。