正答2
解説
正解は2です。
モジュール設計で、信頼性と保守性を高めるための考え方を問う問題です。
モジュール強度は、モジュール内部の機能のまとまりの強さを表します。
モジュール結合度は、モジュール同士の依存関係の強さを表します。
【選択肢別解説】
1:× 結合度を強くすると、あるモジュールの変更がほかのモジュールに影響しやすくなります。
保守性が下がるので望ましくありません。
2:○ モジュール強度を強くすると、一つのモジュールが一つの機能に専念し、内容が分かりやすくなります。
結合度を弱くすると、モジュール同士の影響が小さくなり、修正や再利用がしやすくなります。
この組合せが信頼性と保守性を高めます。
3:× 強度を弱くすると、一つのモジュールに無関係な機能が混在し、理解や修正が難しくなります。
結合度を強くすることも、変更の影響が広がるので望ましくありません。
4:× 結合度を弱くする点は正しいですが、強度を弱くするのは望ましくありません。
【ポイント】
「強度は強く、結合度は弱く」がモジュール設計の基本です。
強度が最も強いのは機能的強度、結合度が最も弱いのはデータ結合です。