正答3
解説
正解は3です。
関係データベースの用語であるドメイン(定義域)の意味を問う問題です。
ドメインとは、ある属性(列)が取り得る値の集合です。
たとえば「月」という属性のドメインは、1から12までの整数の集合になります。
【選択肢別解説】
1:× 基本関係(実表)から関係演算によって導出される関係は、導出表(ビューなど)の説明です。
ドメインは表ではなく、値の集合です。
2:× 現実世界をデータベースに写し取るための仕様は、データモデルやスキーマの説明です。
属性の値の範囲を表すドメインとは異なります。
3:○ 属性が取り得る値の集合がドメインです。
同じドメインに属する属性同士なら、値を比較したり結合したりできます。
4:× データの挿入、更新、削除、検索の総称は、データ操作の説明です。
SQLではDML(Data Manipulation Language:データ操作言語)がこれに当たります。
【ポイント】
関係データベースでは、表を関係、列を属性、行をタプル、列の値の範囲をドメインと呼びます。
用語の対応をまとめて押さえておきます。