正答2
解説
正解は2です。
経済産業省の“システム管理基準”で、情報戦略として明確にする事項を問う問題です。
情報戦略は、経営戦略に沿って組織全体の情報化の方針を定めるものです。
個々のシステムの費用や期間などの細かな事項は、その後の企画業務で扱います。
【選択肢別解説】
1:× 開発、運用、保守の費用の算出基礎は、個別のシステムの開発計画で明確にする事項です。
組織全体の方針を定める情報戦略で扱うものではありません。
2:○ システム化によって組織や業務がどう変わるかの方針は、経営戦略と情報化を結びつける全体の方針です。
情報戦略で明確にする事項に当たります。
3:× システムライフを設定する条件は、個別のシステムを何年使うかを決めるための事項です。
開発計画で明確にします。
4:× 情報システムの導入に伴って懸念されるリスクは、個別のシステムの開発計画で検討する事項です。
【ポイント】
情報戦略は組織全体の方針、企画業務は個別システムの計画という区別で判断します。
費用やシステムライフなどの具体的な数値に関わる事項は、個別計画の側です。