修了試験 2011-06-26実施分 基本情報技術者試験 問23
フラグメンテーションに関する記述のうち,適切なものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。 この問題は、メモリのフラグメンテーション(断片化)の意味と性質を問うています。 フラグメンテーションとは、メモリの獲得と返却を繰り返すうちに、空き領域が細かく分散してしまう現象です。 【選択肢別解説】 1:× 可変長ブロック方式では、大きさの違う領域の獲得と返却を繰り返すと、空き領域が細切れになります。 フラグメンテーションが発生しないというのは誤りです。 2:× 固定長ブロック方式が高速に獲得・返却できる点は正しいです。 しかし、ブロックの大きさがそろっているので、空き領域が細切れになりにくいのは固定長方式のほうです。 3:○ 空き領域が細かく分散すると、合計では十分な空きがあっても、連続した大きな領域を確保できなくなります。 これがフラグメンテーションの問題点です。 4:× 返却のたびにガーベジコレクションを行うと、処理負荷が大きくなります。 通常は空き領域が足りなくなったときなどに、まとめて整理(コンパクション)します。 【ポイント】 断片化した空き領域を一つにまとめる処理をコンパクションといいます。 ガーベジコレクションは、使われなくなった領域を回収する処理です。まとめて解く
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