修了試験 2011-06-26実施分 基本情報技術者試験 問45
図のように,クライアント上のアプリケーションがデータベース接続プログラム経由でサーバ上のデータベースのデータにアクセスする。 データベース接続プログラム間で送受信されるデータが,通信経路上で盗聴されることに対する対策はどれか。

正答1
解説
正解は1です。 この問題は、通信経路上の盗聴への対策を問うています。 図では、クライアントのデータベース接続プログラムとサーバのデータベース接続プログラムの間の通信線に、攻撃者による盗聴の矢印が向いています。 盗聴されても内容を読まれないようにするには、通信データそのものを暗号化する必要があります。 【選択肢別解説】 1:○ 接続プログラム間の通信を暗号化すれば、経路上で盗聴されても、攻撃者はデータの内容を読み取れません。 図の脅威に直接対応する対策です。 2:× 接続できるクライアントのIPアドレスを制限するのは、不正な接続を防ぐアクセス制御です。 正規の通信を経路上で盗み見ることは防げません。 3:× 起動・停止のパスワード設定は、接続プログラムを不正に操作されることへの対策です。 通信内容の盗聴は防げません。 4:× ポート番号を初期値から変えると、攻撃者に見つかりにくくなる程度の効果はあります。 しかし、流れているデータは平文のままなので盗聴は防げません。 【ポイント】 盗聴には暗号化、改ざんにはメッセージ認証やディジタル署名、なりすましには認証という対応関係で整理します。 通信の暗号化には、SSL/TLSなどのプロトコルが使われます。まとめて解く
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