修了試験 2011-06-26実施分 基本情報技術者試験 問78
“コンピュータ不正アクセス対策基準”に適合しているものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 この問題は、旧通商産業省が定めた“コンピュータ不正アクセス対策基準”の内容を問うています。 この基準は、システムユーザや管理者などが守るべき不正アクセス対策を示したものです。 【選択肢別解説】 1:× すべてのネットワークを相互接続すると、不正アクセスの被害が広がりやすくなります。 不正アクセス対策の観点では、ネットワークの接続は必要最小限にとどめるべきです。 2:× 利用者IDを個人間で共有すると、だれが操作したのかを特定できません。 基準では、利用者IDは個人ごとに管理し、共有しないことが求められます。 3:× すべての権限をもつ利用者IDを常に使うと、誤操作や乗っ取りの被害が大きくなります。 管理者権限は必要なときだけ使うことが求められます。 4:○ 組織のセキュリティ方針を文書化し、定期的に研修を行うことは、基準が求める対策に合致します。 【ポイント】 不正アクセス対策の基本は、「利用者IDの個人管理」「権限の最小化」「方針の文書化と教育」です。 同様の考え方は、現在の情報セキュリティマネジメントの規格にも引き継がれています。まとめて解く
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