修了試験 2011-07-24実施分 基本情報技術者試験 問18
四つの装置A〜Dで構成されるシステム全体の稼働率として,最も近いものはどれか。 ここで,各装置の稼働率は,AとCが0.9,BとDが0.8とする。 また,並列接続部分については,いずれか一方が稼働しているとき,当該並列部分は稼働しているものとする。 (構成図:AとCが並列接続、BとDが並列接続、その二つの並列部分が直列に接続されている)

正答4
解説
正解は4です。 図は、AとCを並列につないだ部分と、BとDを並列につないだ部分を、直列に接続した構成です。 並列部分の稼働率を求めてから、直列部分として掛け合わせます。 【計算】 並列部分の稼働率は、1-(両方とも停止している確率)で求めます。 AとCの並列部分は、1-(1-0.9)×(1-0.9)=1-0.01=0.99です。 BとDの並列部分は、1-(1-0.8)×(1-0.8)=1-0.04=0.96です。 直列部分の稼働率は、各部分の稼働率の積です。 0.99×0.96=0.9504となり、最も近いのは0.95です。 【選択肢別解説】 1:× 0.72は、0.9×0.8で一つずつの装置を直列にした値です。 並列による冗長化が考慮されていません。 2:× 0.92は、計算を誤った値です。 並列部分の稼働率は0.99と0.96になります。 3:× 0.93も計算を誤った値です。 0.99×0.96は0.9504です。 4:○ 0.99×0.96=0.9504で、最も近い値は0.95です。 【ポイント】 直列は「稼働率の積」、並列は「1-停止率の積」で求めます。 複合構成は、並列部分を一つの装置にまとめてから直列として計算すると間違えにくくなります。まとめて解く
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