修了試験 2011-07-24実施分 基本情報技術者試験 問22
特定のタスクがCPU資源の割当てを待ち続ける可能性が高いタスクスケジューリング方式はどれか。
正答3
解説
正解は3です。 特定のタスクがいつまでもCPUを割り当てられない状態(スタベーション)が起こりやすいスケジューリング方式を問う問題です。 【選択肢別解説】 1:× 待ち時間に応じて優先度を徐々に上げる方式で、エージングと呼ばれます。 長く待ったタスクの優先度が上がるため、待ち続けることを防げます。 2:× 一定時間ごとにタスクを切り替えるラウンドロビン方式です。 すべてのタスクに順番にCPUが割り当てられるため、待ち続けることはありません。 3:○ 処理時間が最も短いタスクから実行する方式(SPT:Shortest Processing Time)です。 短いタスクが次々に到着すると、処理時間の長いタスクはいつまでも後回しになります。 4:× 到着順に実行する方式(FCFS:First Come First Served)です。 到着した順に必ず実行されるため、待ち続けることはありません。 【ポイント】 処理時間順や優先度順の方式では、条件の悪いタスクが後回しにされ続ける恐れがあります。 これを防ぐ工夫が、待ち時間に応じて優先度を上げるエージングです。まとめて解く
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