修了試験 2011-07-24実施分 基本情報技術者試験 問36
通信速度64,000ビット/秒の専用線で接続された端末間で,平均1,000バイトのファイルを,2秒ごとに転送するときの回線利用率(%)はどれか。 ここで,ファイル転送に伴い,転送量の20%の制御情報が付加されるものとする。
正答3
解説
正解は3です。 回線利用率を求める問題です。 回線利用率は、実際に送るデータ量(ビット/秒)を回線の通信速度で割って求めます。 【計算】 ファイル1件は1,000バイトで、制御情報が20%付加されます。 送信データ量は、1,000×1.2=1,200バイトです。 ビットに直すと、1,200×8=9,600ビットです。 これを2秒ごとに送るので、1秒当たりは9,600÷2=4,800ビット/秒です。 回線利用率は、4,800÷64,000=0.075で、7.5%です。 【選択肢別解説】 1:× 0.9%は、バイトをビットに直さなかった場合の値(1,200÷2÷64,000)です。 1バイトは8ビットです。 2:× 6.3%は、制御情報の20%を加えなかった場合の値(1,000×8÷2÷64,000=6.25%)です。 3:○ 制御情報を含めた4,800ビット/秒を64,000ビット/秒で割った7.5%です。 4:× 30.0%は、2秒で割るべきところを2倍してしまった値(9,600×2÷64,000)です。 2秒間に1回の転送なので、1秒当たりは半分になります。 【ポイント】 回線利用率の問題では、バイトとビットの換算、制御情報の付加、単位時間当たりへの換算を忘れないことが大切です。まとめて解く
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