修了試験 2011-07-24実施分 基本情報技術者試験 問78
A社で雇用しているオペレータのQ氏を,B社に派遣することになった。 労働者派遣法で定められているものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 労働者派遣法(労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律)の定めを問う問題です。 労働者派遣では、派遣労働者は派遣元(A社)と雇用関係を結び、派遣先(B社)の指揮命令を受けて働きます。 【選択肢別解説】 1:× 派遣元が、派遣労働者が派遣先に雇用されることを禁止する契約を結ぶことは、法律で禁じられています。 派遣労働者の職業選択の自由を守るためです。 2:× 派遣先には、派遣労働者を特定することを目的とする行為をしないよう努める義務があります。 紹介予定派遣の場合を除き、Q氏を指名して派遣を要請できるという定めはありません。 3:× 派遣期間は一律に最長1年と定められているわけではありません。 出題当時は、業務の種類によって期間の制限が異なり、制限のない業務もありました。 4:○ 派遣労働者は、派遣先が定めた指揮命令者の指揮命令の下で労働に従事します。 雇用関係は派遣元、指揮命令関係は派遣先にあるのが労働者派遣の特徴です。 【ポイント】 労働者派遣は、雇用関係(派遣元)と指揮命令関係(派遣先)が分かれる点が、請負との大きな違いです。 請負では、発注者は請負事業者の労働者に直接指揮命令できません。 なお、2015年の改正以降は、派遣期間の制限が事業所単位と個人単位の考え方に改められています。まとめて解く
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